鹿角市議会 2007-06-13 平成19年第3回定例会(第3号 6月13日)
八幡平市民センター主催の「だんぶり塾」復活につきましては、この事業は、平成13年度から平成17年度までの5年間、1公民館1特色事業の一環で、「かづの地域文化創造講座」として実施してきた事業であり、住民参加による地域文化の掘り起こしと創造を図ることをねらいに、かつて住民のにぎわいの場であった集落の神社や施設等を利用しながら、さまざまな分野の公演や、地域郷土芸能と他市町村の特色ある郷土芸能との共演など、
八幡平市民センター主催の「だんぶり塾」復活につきましては、この事業は、平成13年度から平成17年度までの5年間、1公民館1特色事業の一環で、「かづの地域文化創造講座」として実施してきた事業であり、住民参加による地域文化の掘り起こしと創造を図ることをねらいに、かつて住民のにぎわいの場であった集落の神社や施設等を利用しながら、さまざまな分野の公演や、地域郷土芸能と他市町村の特色ある郷土芸能との共演など、
生涯学習関係は、市指定無形民俗文化財の記録作成、一市民センター一特色事業等を実施したほか、18年度から生涯学習・スポーツ振興事業の一部が市長部局へ移行することに伴う諸準備を進めました。
生涯学習関係では、縄文シティサミット及び関連イベントの開催、図書館図書のデータベース化、一公民館一特色事業を実施しました。
平成15年度においては、学校教育関係では十和田小学校の大規模改造、平元小学校プール・グラウンド整備、八幡平中学校グラウンド整備、耐震耐力度調査等を、また生涯学習関係では図書行政基本計画の策定、大湯環状列石出土遺物データ整理事業、一公民館一特色事業の開催等を、さらにスポーツ振興関係ではかづの土床体育館の建設のほかインカレの誘致開催等、教育方針を受けた重点施策を押し進めることができました。
具体的には、鹿角市交流プラザの建設、特別史跡の環境を生かした学習と交流の拠点である大湯ストーンサークル館の建設、福祉プラザの建設といった前期基本計画中の大型事業の多くを既に実施に移しましたほか、一公民館一特色事業、小・中学校等による自主的活動への支援事業、青年ドリーム支援事業など、地域活動の促進を中心として独自のソフト事業を展開し、定着させております。
以上の重点目標実現のため、平成15年度社会教育推進の主な事業として、「かづの青年ドリーム支援事業」、「鹿角学セミナー開催事業」、「一公民館一特色事業」、「歌枕の里推進事業」、「無形民俗文化財記録作成事業」及び「大湯環状列石環境整備事業」、さらに新規事業として「花輪図書館建設調査事業」、「八幡平公民館谷内地区館開館」及び「市内遺跡詳細分布調査事業」の実施を進めてまいります。
そのほか、従来の生涯学習講座を鹿角学セミナーとして再編し、また地域課題に対応した公民館の一館一特色事業の創出等により地域の再発見、地域おこしを支援してまいりました。
以上の重点目標実現のため、平成14年度社会教育推進の主な事業として、2年目となりますかづの青年ドリーム支援事業の充実、鹿角学セミナーの継続実施、一公民館一特色事業、公民館等における学習時の託児保育の充実、歌枕の里推進事業、さらに、地域の人材を活用した鹿角文化こだわり先生の設置、日本語を母国語としない市民を対象とした日本語講座の継続実施、文化財標柱建てかえ事業、無形民俗文化財の記録作成事業のほか、市民
そこでお伺いいたしますが、百人一首かるた大会だからといって冬季間だけと限られているものではないと思いますので、1年に1回でもいいので、市の文化財であり、先人たちの遺産である、これまた市の文化財である月山神社の百人一首の中での大会を公民館一特色事業としてでも実施できないものでしょうか。 ○議長(大里恭司君) 教育次長。 ○教育次長(湯澤 勉君) ただいまのご質問に私からお答えしたいと思います。
以上の重点目標の実現のために、平成13年度社会教育推進の主な事業としては、青年の夢とアイデアと実践力を生かした社会参加活動を支援するための、かづの青年ドリーム支援事業、ふるさとの再認識の観点から歌枕の里推進事業、鹿角学セミナーの開催、地域の人材を活用した鹿角学伝承者リストの作成、日本語を母国語としない市民を対象とした日本語講座の開設、さらに、一公民館一特色事業、公民館等における学習時の託児保育の開設
加えて、平成13年度から市内4公民館においては、新たに一公民館一特色事業として「少年ふるさと講座」、「レディースカルチャースクール」、「子どもと大人のふれあい教室」、「かづのの地域文化創造講座」も開催してまいります。
以上のような点から、ふるさと子供ドリームアップ事業、2カ年のこれからの進め方、そしてまたその経過後、中期的な面からとらえた場合、本市のふるさと教育・一校一園一特色事業と大いにタイアップするものがあると思いますので、これらを踏まえドッキングして整合を図ることも一考と思うが、当局の所見をお伺いするものであります。